今回のプログラムは、クラシックギターの名曲に加えて、ラテンアメリカ、特にアルゼンチンの伝統音楽に焦点を当てた作品、現代アルゼンチンや南米のフォルクローレ作品も演奏予定です。
なお、今回演奏するいくつかの作品は、6弦をD音、5弦をG音に調弦した**変則チューニング(D–G)**で演奏します。意図的に選んだわけではありませんが、自然にこのような作品が集まりました。この調弦によって、G調の響きがより深く、豊かな倍音を生み出し、作品に独特の奥行きを与えてくれます。
ギターという楽器を通して、ラテンアメリカの風景、詩情、リズムを旅するような音楽体験をお届けできればと思っています。
ご来場をお待ちしています!
.................................................................
PROGRAM
第1部
La confesión(告白)
アグスティン・バリオス・マンゴレ Agustín Barrios Mangoré(パラグアイ)Choro de Saudade(郷愁のショーロ) –
アグスティン・バリオス・マンゴレ Agustín Barrios Mangoré(パラグアイ)Se ela perguntar(もしも彼女が尋ねたら)
ディレルマンド・レイス Dilermando Reis(ブラジル)ソナタ第3番 マヌエル・M・ポンセ Manuel M. Ponce(メキシコ) –
I. Allegro moderato
II. Chanson
III. Allegro non troppo第2部
La estancia vieja(古い牧場)
アタウアルパ・ユパンキ Atahualpa Yupanqui(アルゼンチン)Huajra(ワイラ)
アタウアルパ・ユパンキ Atahualpa Yupanqui(アルゼンチン)Siesta del Duende(妖精の昼寝)
エデュアルド・ファビアン Eduardo Fabián(アルゼンチン)Villancico(ビジャンシーコ)
作曲者不詳/エドゥアルド・ファルー編曲(アルゼンチン)Invierno Porteño(ブエノスアイレスの冬)
アストル・ピアソラ Astor Piazzolla(アルゼンチン)Verano Porteño(ブエノスアイレスの夏)
アストル・ピアソラ Astor Piazzolla(アルゼンチン)
レオナルド・ブラーボ ギターリサイタル
2025/10/25(土) 14:00開演
今井館聖書講堂
全席自由 4500円 発売中
Profile
アルゼンチンが世界に誇るギタリスト。 国立ロサリオ大学芸術学部音楽学科修了。ギタリスト、
2003年来日、'04年に日本デビュ
https://www.leonardo-bravo.com/
レパートリー 他 read more
他のコンサートなど詳しい情報はこちらをご覧ください。