「北からの調べ 2024」 7/7札幌、8/1東京

「北からの調べ　2024」 7/7札幌、8/1東京

公演は終了しました。

ヴァイオリン：長岡聡季　小野寺百音　

ピアノ：小西裕太

PROGRAM
Johann Sebastian Bach（1685-1750）
J. S. バッハ
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調 BWV1006
Preludio - Loure - Gavotte en Rondeau - Menuet - Bourée - Gigue

Jean-Marie Leclair（1697-1764）
J. M. ルクレール
2つのヴァイオリンのための二重奏曲イ長調作品3-2
Ⅰ. Allegro
Ⅱ. Sarabande Largo
Ⅲ. Allegro
Louis Spohr（1784-1859）
L. シュポア
2つのヴァイオリンのための二重奏曲ト短調作品67-3
Ⅰ. Allegro
Ⅱ. Tempo di Menuetto - Allegretto

—— 休憩 ——

Frederic Chopin（1810-1849）
F. ショパン：24の前奏曲作品28より
第19番変ホ長調 Vivace
第20番ハ短調 Largo
第21番変ロ長調 Cantabile
第22番ト短調 Molto agitato
第23番ヘ長調 Moderato
第24番ニ短調 Allegro appassionato

Camille Saint-Saëns（1835-1921）
C. サン=サーンス：序奏とロンドカプリチオーソ作品28

Moritz Moszkowski（1854-1925）
M. モシュコフスキ
2つのヴァイオリンとピアノのための組曲ト短調作品 71
Ⅰ. Allegro energico
Ⅱ. Allegro moderato
Ⅲ. Lento assai
Ⅳ. Molto vivace

長岡聡季 Satoki Nagaoka, Violin
東京藝術大学音楽学部付属高校、同大学、同大学院修士課程を経て、室内楽科博士後期課程修了。シューベルトの室内楽曲の研究により、同大学室内楽科初の博士号（音楽）取得。
これまでにヴァイオリンを磯恒男、高橋孝子、大谷康子、若松夏美、岡山潔、松原勝也、ヴァルター・フォルヒャートの各氏に師事。これまでに台湾で4度のリサイタルを開催する他、イタリア・フランス・韓国・アルジェリア他、各国の音楽祭へ招かれるなど国際的な演奏活動を展開。横浜シンフォニエッタのシーズンメンバー及びコンサートマスターを務め、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団を始めとした各地のオーケストラにゲスト・コンサートマスターとして招聘されている。近年は指揮活動も積極的に行い、北海道交響楽団を始めとした多くの団体に客演し、合唱団コーロ・ヌオーヴォ、聖学院メサイア合唱団の常任指揮者を務めている。東京藝術大学室内楽科非常勤講師を経て、現在北海道教育大学岩見沢校音楽文化専攻教授。

小野寺百音 Mone Onodera, Violin
北海道教育大学岩見沢校音楽文化専攻管弦打楽器コース卒業。札幌市出身。3歳からスズキメソードにてヴァイオリンを始める。これまでにヴァイオリンを山同直樹、及川博史、内田輝、長岡聡季の各氏に、室内楽を長岡聡季、深井尚子、飯田啓典、廣狩亮の各氏に師事。
第7回下田国際音楽コンクールプロフェッショナル部門にて審査員特別賞受賞。令和3年度札幌市民芸術祭新人音楽会に出演、奨励賞受賞。現在はオーケストラの客員演奏、ソロや室内楽での演奏活動を行っている。
本年9月には株式会社あいプラン主催、ラブ&サンクスコンサートにて、札幌交響楽団とメンデルスゾーン作曲ヴァイオリン協奏曲を共演予定。

小西裕太 Yuta Konishi, Piano
北海道教育大学岩見沢校音楽文化専攻鍵盤楽器コース卒業。
これまでにピアノを鈴木ゆかり、石田敏明、野呂佳生の各氏に、室内楽を長岡聡季、深井尚子の各氏に師事。
第33回JPTAピアノ・オーディション全国優秀者演奏会出演。第19回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA アジア大会入選。第21回北海道ショパン学生ピアノコンクール大学生の部銀賞。同大学定期演奏会にてピアノ協奏曲のソリストを務める。第35回ハイメスコンクール優秀賞。2021年にはソロリサイタルを開催し、その他三岸好太郎美術館ミニ・リサイタル、シュシュサロンコンサートシリーズにも出演するなど、ソロに加え、伴奏や室内楽のアンサンブル活動にも積極的に取り組んでいる。