野々下由香里《歌と爪弾き》シリーズ  Yukari Nonoshita Uta to Tsumabiki  Series

爪弾いて音を出す撥弦楽器の奏者を迎え

さまざまな時代と地域で生まれた

優美で粋な歌をお届けする 新シリーズ


2024/09/25(水)野々下由香里《歌と爪弾き》シリーズ vol.2   バロックハープ   ~西山まりえ氏を迎えて~ MUSICASA

爪弾いて音を出す撥弦楽器の奏者を迎え 
様々な時代と地域で生まれた
優美で粋な歌をお届けするシリーズ
三列に張られた弦で演奏するバロックハープ
その気品ある音色とともに
古今のレパートリーに挑みます

◇クラウディオ・モンテヴェルディ  C.Monteverdi
オペラ 《オルフェーオ》より 音楽 のアリア  “Dal mio Permesso amato”
◇ミシェル・ランベール M.Lambertm   秘密の炎に  “D’un feu secret”
◇平井康三郎K.Hirai   平城山 Narayama
◇作者不詳(ヴァティカン図書館キージ写本より)
Anonymous (Chigi manuscript, Vatican Library)   バレット Balletto
他                        
2024年9月25日[水]19:00開演(18:30開場)
MUSICASA
全席自由 前売4000円/当日4500円
ご予約・お問合せ オフィスアルシュtel.03-3565-6771 
https://www.officearches.com
チケット取扱い
イープラス https://eplus.jp   
東京古典楽器センターtel.03-3952-5515

 

Yukari Nonoshita, Soprano
東京藝術大学声楽科卒業、同大学院修了。第4回日仏声楽コンクール第1位入賞。パリ留学中の‘89年に「フィガロの結婚」ケルビーノ役でヨーロッパオペラデビューを果たし、レンヌ・アンジェ両歌劇場で活躍した。BCJ(鈴木雅明主宰)のソリストとして世界各地でバッハ音楽祭に参加。現代音楽初演やバロックオペラでも多くの聴衆を魅了している。録音はBCJとの25点を超えるCD(仏、独、英のディスク賞)他「月の光~エラールピアノとフランスのうた~:レコード芸術誌特選盤」、日本歌曲による「愛する歌:毎日新聞特薦盤」などがある。中村浩子、モラーヌ、スゼー各氏に師事。フランス音楽コンクール審査員。東京藝術大学古楽科教授。お茶の水女子大学講師。
Marie Nishiyama, Baroque Harp
チェンバロとヒストリカル・ハープ、2種の古楽器を操る稀有なプレーヤーとして、数多くのコンサート、音楽祭や録音に参加。CDはいずれも「レコード芸術」特選盤や朝日・毎日新聞推薦盤に選ばれ、高く評価されている。王子ホール主催「西山まりえの歴女楽」、霞町音楽堂主催「西山まりえの美味しい音楽会」にシリーズ出演。音楽番組、教養情報番組などTV・ラジオへの出演も多い。第11回山梨古楽コンクール・チェンバロ部門第1位および栃木[蔵の街]音楽祭賞受賞。「信州アーリー・ミュージック村音楽祭」芸術監督。日本ハープ協会運営委員。武蔵野音楽大学非常勤講師。




第1回2023年9月13日@MUSICASA は大好評のうちに終了しました。

Photo by Shumpei K.


 

野々下由香里《歌と爪弾き》シリーズvol.1

テオルボ  〜瀧井レオナルド氏を迎えて〜

2023年9月13日(水)19:00開演(18:30開場)(終了)
MUSICASA ムジカーザ 渋谷区西原3−33−1

Program
◆ミシェル・ランベール Michel Lambert
〈甘美な休息を味わおう Goûtons un doux repos〉◆バルバラ・ストロッツィ Barbara Strozzi
〈秘密の恋人 L’Amante segreto〉
◆ヘンリー・パーセル Henry Purcell
〈薔薇よりも甘く Sweeter than roses〉ほか

全席自由 前売4000円/当日4500円
ご予約・お問合せ 

オフィスアルシュTEL03-3565-6771  Mail  

チケット取扱い  イープラス 

https://eplus.jp/sf/detail/3891580001-P0030001P021001?P1=0175
東京古典楽器センターtel.03-3952−5515
後援:東京藝術大学音楽学部同声会                 

野々下由香里 ソプラノ 
Yukari Nonoshita (Soprano)
大分県出身。東京藝術大学声楽科を首席で卒業、同大学院修了。関西フランス音楽コンクール、第4回日仏声楽コンクールともに第1位入賞。パリ・エコール・ノルマル音楽院留学中の‘89年「フィガロの結婚」ケルビーノ役でレンヌ歌劇場にデビュー。ナント、リオ・デ・ジャネイロ等国際声楽コンクールに入賞。帰国後は、BCJ(バッハ・コレギウム・ジャパン)のソリストとして国内外の公演に参加。北とぴあ国際音楽祭ではバロックオペラで古楽オーケストラとともに聴衆を魅了している。ジョージ・ベンジャミン「冬の心」を作曲家自身の指揮で東フィルと日本初演、権代敦彦らの作品を世界初演。録音は、25点を超えるBCJとのCDをはじめ「フォーレ《小ミサ》(ジャン・フルネ指揮)」「月の光~エラールピアノとフランスのうた~(pf 小倉貴久子)」レコード芸術誌特選盤などがある。2022年春ソロCD「愛する歌」をALM RECORDS よりリリース、各方面より高評を得る。フランス音楽コンクール審査員。東京藝術大学古楽科教授。お茶の水女子大学非常勤講師。

瀧井レオナルド テオルボ 
Leonardo Takiy (Theorbo)
日系ブラジル人三世。バーゼル・スコラ・カントルムで名手ホプキンソン・スミス氏のもとリュートを学び、欧州、ブラジル、日本でリサイタルを開催。R.ヤコブス、R.アレッサンドリーニ等著名な音楽家の監修/指揮するアンサンブルや国内の主要なオーケストラと多数共演。共演者の呼吸に寄り添う演奏に信頼を集め、堅実な技術と深い表現力で「実力派リュート奏者」(現代ギター)と称賛を受ける。佐藤裕希恵とのデュオ《ヴォクス・ポエティカ》では独自の世界観を追求。CD『テオルボと描く肖像』はレコード芸術特選盤に選出。2023年4月に新譜『Dowland』をリリース。公式サイト www.voxpoetica-duo.com



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更新期日 2024/07/25