崎川晶子 Akiko Sakikawa,Cembalo & Fortepiano

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New CD「クープラン家~幸福な思い」

2020. 7/7 ALM RECORDSよりリリース! 

フランソワ(=大クープラン)を中心に、ルイ、フランソワ、アルマン=ルイと、1世紀半にわたるクープラン家のそれぞれ代表的作品を、当時から現在に伝え られるクラヴサン(1776年製作/2008年修復)の響きと、優美かつ凛とした演奏で聴き比べることのできる撰集。渡邊順生による楽器解説、船山信子に よる作品解説を収載。詳細→


CD評

銀座 山野楽器 クラシックスタッフが選ぶ”必聴傾聴盤(2020.7.3掲載)/山野楽器HPより

音楽でたどるクープラン一族の歴史『クープラン家~幸福な思い』
崎川晶子(チェンバロ/1776年クリスティアン・クロル製作、リヨン)コジマ録音 ALCD-1193 国内盤 

実力派チェンバロ奏者、崎川晶子による一世紀半に渡るクープラン一族の作品アルバム。ルイ、フランソワ、アルマン=ルイという三人のクープランの代表作をチョイスし、一枚のアルバムにうまくまとめている。使用楽器は200年以上前に作られたオリジナル楽器で、フランスのヴィラールソー城において録音されている。当時を偲ばせるオーセンティックな録音と呼べるだろう。バロック初期の情念的表現さえ聴かせる夭折の天才ルイの独特の作風、まさに黄金期のフランスを想像するに易いフランソワの優美な作風、18世紀の華やかな趣味を反映したアルマン=ルイの作風と、同じクープラン一族とは言え三者三様の作風を、崎川晶子は細部にまでこだわった繊細な演奏で描き分けている。演奏者自身による作品解説に加え、崎川の師、渡邊順生による楽器解説を収録。どちらも作品や演奏理解に大いに役に立つ読み応えのある内容だ。クープラン家の音楽による年代記をCD一枚で辿れる贅沢なアルバムと言えるだろう。(須田)


2019秋、パリ郊外ヴィラールソー城にて録音を行いました。

CDリリース記念演奏会[延期詳細→

崎川晶子チェンバロリサイタル

- フランス宮廷の華 -
ゲスト波多野睦美(メゾソプラノ)
2020年10月15日(木)2回公演 
●1=14:00開演
●2=19:00開演
東京オペラシティ 近江楽堂

Program

ルイ・クープラン:組曲 ニ短調 
ミシェル・ランベール:「楽しもう甘い安らぎを」
フランソワ・クープラン:第2オルドル、第8オルドルより
リュリ:「町人貴族〜イタリア風エール」
各回共 全席自由 前売4500円/当日5000円 
ご予約・お問合せ:オフィスアルシュtel.03-3565-6771
東京オペラシティチケットセンターtel.03-5353-9999

(販売中止)
東京古典楽器センターtel.03-3952-5515(販売中止)
イープラス https://eplus.jp(販売中止)



PROFILE

 

崎川晶子 Akiko Sakikawa

桐朋女子高等学校ピアノ科を経て桐朋学園大学ピアノ科卒業。ピアノを故井口基成、兼松雅子、ジャン・クロード・ヴァンデンエイデン、指揮伴奏を故斎藤秀雄に師事。ベルギーにてレオンハルトの生演奏に触れ、チェンバロに開眼し、シャルル・ケーニッヒ、渡邊順生に師事。 パリの古楽コンセルヴァトワールでチェンバロをノエル・スピース、フォルテピアノをパトリック・コーエンに師事。 外国アーティストとも多数共演。 室内楽、コンチェルト、ソロ等多方面で活躍している。CD「クラヴサンの魅力」、「モーツァルトの光と影」、上畑正和作品集「夢見る翼」、「光のしずく」等をリリース。「モーツァルト・フォルテピアノ デュオ」は2006年度レコードアカデミー賞器楽部門受賞。 最新CD「アンナ・マク ダレーナ・バッハの為の音楽帳」はレコード芸術特選盤、毎日新聞「私の3枚」推薦盤。「音楽の泉」シリーズ主宰。

崎川晶子 公式website